日本学術振興会 特別研究員制度
日本学術振興会(JSPS)特別研究員制度は将来を担う創造性に富んだ研究者の養成・確保を目的としており、「特別研究員」に採用された者に対しては研究奨励金が支給されます。
また、研究費として、科学研究費助成事業(特別研究員奨励費)の助成を受けることが可能です。
特別研究員の採用は2段階の書面審査によって決定します。
選考には申請書が大きく影響しますので、採択にあたっては受入教員が積極的に学生へ指導することが重要です。
なお、本学は「研究環境向上のための若手研究者雇用支援事業」を導入しました。令和7年4月1日より、特別研究員のうちPD,RPD,CPDは、本学の就業規則等に基づき「特別研究員(学振)」として、原則全員、雇用を行います。
*年間の主なスケジュール(PD、DC)
例年、日本学術振興会から2月上旬に募集要項が公表され、6月初旬頃に応募が締め切られます(ただし、学内締切はそれ以前に設定されます)。
その後、10月上旬頃までにに第一次選考結果が開示され、1月上旬頃までにに第二次選考結果が開示されます。
採用決定は4月1日です。