本学は、教育・研究に続く第3の使命として積極的な「社会貢献」を掲げており、その一環として、共同研究、受託研究、研究開発コンサルティング、産学官連携を推進するための諸制度を整備しています。

○共同研究

　本学の研究者と民間企業等に所属している研究者とが、共通の研究課題に共同で取り組む研究です（受入フローは、【図1】のとおりです）。

○受託研究

　国や民間企業等から、本学が委託を受けて行う研究です。本学が受託した研究に要する経費は、委託者に負担して頂きます（受入フローは、【図1】のとおりです）。

○研究開発コンサルティング

　民間機関等からの幅広い課題・要望に対して、本学研究者が教育・研究及び技術上の専門知識に基づく指導助言を通じて、委託者の業務又は活動を支援するものです。研究開発コンサルティングに要する経費は、委託者に負担していただきます（受入フローは、【図2】のとおりです）。

【図１】共同研究・受託研究の受入フロー

※ 民間機関等と本学研究者との受託・共同研究については、事務局研究・産学官連携推進部産学官連携推進課及び研究者が所属する部局の研究協力担当係が応対いたしますので、お気軽にご相談下さい。

【図２】研究開発コンサルティングの受入フロー

※ 研究開発コンサルティングは、契約書ではなく約款（修正や交渉は行わない定型の契約文）での手続きとしています。なお、約款の内容変更（一部変更含む）は行いません。