キャンパス入構課金制度
九州大学は、環境への配慮、快適で安全・安心なキャンパスの実現を目指し、平成21年7月1日より、箱崎・伊都キャンパス、平成22年4月1日より馬出キャンパスに入構する車両から、原則として入構料金を徴収しています。
■入構料金
◎普通入構【当該年度中有効な普通入構証(フックの付いた紙の入構証:車内掲示用)の発行と職員証等へ入構権限を付与(ICカードへ書込)、本学構成員以外はパスカード発行】
- 教職員・・・年額15,000円
- 学生※1・・・年額12,000円
- 本学構成員以外・・・年額20,000円~
- ※1 原則、学部学生については、自動車による通学は認められていません。また、大学院学生については、通学距離が片道5km以上を有し、自動車による通学が必要であると部局長が認めた者に限ります。その他、特別の事由がある方は所属部局にご相談ください。
◎臨時入構【当該年度中有効な臨時入構証(フックの付いた紙の入構証:車内掲示用)の発行と職員証等へ入構権限を付与(ICカードへ書込)、本学構成員以外はパスカード発行】
- 月額2,000円
- 教職員
- 学生※1
- 本学構成員以外
◎一時入構(1回限り有効な入出門書とパスカードを発行)
- 伊都キャンパス:1回の入構あたり300円
- 馬出キャンパス:最初の1時間は200円、以後30分ごとに100円
※箱崎サテライトの入構課金制度は平成30年10月1日以降も維持します。正門に入構ゲートは設置しませんが、入構証を警備員に見せて入構し、駐車中は入構証を掲示してください。
※箱崎サテライトに用務のある方(外来者含む)の一時入構料金については、徴収しません。ただし、一時入構の受付は必要です。
■入構手続き
◎普通入構または臨時入構を希望される方は、①まず、各所属部局又は用務先の部局において、指定の入構証発行申請書に必要事項を記入し、事務担当係に提出してください。②発行の許可が得られましたら、許可証(部局長等の押印済み申請書)を本学の業務委託請負事業者(令和4年度は箱崎・伊都キャンパスでは九州大学生活協同組合、馬出キャンパスでは恵愛団)に提出し、規定の料金をお支払いの上、入構証(フックの付いた紙の入構証:車内掲示用)の発行と職員証等へ入構権限を付与(ICカードへ書込)、本学構成員以外はパスカードの発行を受けてください。
◎一時入構を希望される方は、箱崎サテライトでは正門門衛所(正門付近)、伊都キャンパスでは正門守衛所(中央西・中央東)及び南門守衛所(8:00~19:00)、馬出キャンパスでは東門門衛所において、所定の手続きを行ってください。
★新年度への切り換えについて(4月1日以降の平日より委託業者にて開始):
・前年度入構証・入構権限を付与された職員証等(本学構成員以外はパスカード)をお持ちの方は、新年度の1ヶ月間(4月1日~4月30日)を移行期間として、前年度分による入構を有効としますが、当該移行期間中に、新年度の手続きを終えてください。
・職員証等そのものの有効期限が切れた場合、直ちに入構できなくなり、移行期間もありません。早めに切り換えの手続きを行って下さい。また、入構に関する情報は新しい職員証等に引き継がれませんので、新しい職員証等と使用中の入構証(フックの付いた紙の入構証:車内掲示用)を持って職員証等への権限付与(ICカードへの書込)手続きを行って下さい。
※上記は職員証等(ICカード)の有効期限が切れた場合のみの対応となります。氏名・所属・車両変更等については、再発行申請書も必要です。
★新規に手続きを希望される方:
発行手続きのために入構される方は、伊都キャンパスでは正門守衛所(中央西・中央東)及び南門守衛所、馬出キャンパスでは東門門衛所において、その旨を申し出てください。
★発行場所と発行時間(参考:令和四年度)
- ○伊都キャンパス
- ・伊都コンビニ店(ウエスト2号館)
9:30~12:00、13:30~19:00
(土日祝日、年末年始休業日、夏期休業日を除く) - ・伊都皎皎舎(こうこうしゃ)店
9:30~12:00、13:30~19:00
(土日祝日、年末年始休業日、夏期休業日を除く) - ・イースト1号館店
9:30~12:00、13:30~19:00
(土日祝日、年末年始休業日、夏期休業日を除く) - ・ウエスト5号館店
9:30~12:00、13:30~19:00
(土日祝日、年末年始休業日、夏期休業日を除く) - ○馬出キャンパス
- ・恵愛団事務室
8:30~17:00(平日のみ)
※各店舗ともお昼のピーク時を除く
※伊都地区の学生は、専用の申請書がありますので、所属の部局にお問い合わせください。
■その他
◎入構者は、車両のフロントガラスの外から見える場所に、入構証(一時入構の場合は入出門書)を置いてください。
◎違反車両に対しては、段階的注意を行います。(①注意⇒②警告⇒③入構禁止)
◎身体に障害のある方、地区協議会において特別な事由があると認められた方には、特別入構証が発行される場合がありますので、各所属部局又は下記担当へご連絡ください。