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施設・設備利用

廃棄物処理

 可燃ごみや有価物等以外の廃棄物は「廃棄物の処理及び清掃に関する法律(廃棄物処理法)」に従い適正に処理を行わなければなりません。廃棄物を研究室単位で処理する場合は、部局担当係を通してください。

 また本学では、細かなごみの分別を行っています。とくにご自分の部屋には、メモ用紙や名刺、はがき、包装紙等の紙切れを入れる容器を必ず用意してください。廃棄物の資源化率を高めるために、毎年、可燃ごみの中の紙切れの量を点検しています。

実験系有害廃棄物(詳細は、化学物質管理及び「廃液・廃棄物処理の手引き」参照)

種 別分 別注意事項等排出形態
有機系廃液ハロゲン系有機廃液pH>5以上
特殊引火物は廃薬品
部局に設置しているドラム缶
その他の有機廃液
無機系廃液重金属・フッ素・定着廃液・酸性廃液利用の手引き参照20L指定容器 注)
(270mm×270mm×385mm)

シアン廃液及びヒ素

pH>10以上
アルカリ性廃液
含水銀廃棄物無機・有機水銀廃液、含水銀廃薬品、含水銀汚泥、水銀付着物、水銀使用機器(温度計等)夏にリスト提出、10月頃収集
廃薬品等A:薬品瓶、B:廃棄物、C:アンプル夏にリスト提出、11月頃収集
感染性廃棄物専用の容器に入れ、病院以外の部局は、各部局担当係へ連絡して搬出する。

注)20L指定容器については、環境安全センター(092-802-2591)にお尋ねください。

○実験系廃棄物の処理

 有害廃棄物(特別管理産業廃棄物)は部局毎に集められ、定期的に全学一括収集を行っています。部局内の収集方法は部局毎に異なりますので、部局担当に問い合わせてください。部局担当者、特別管理産業廃棄物の排出毎に、電子マニフェストや管理票を交付しています。

 実験系分別ごみとしては、瓶(生活系共通)、実験系可燃ごみ(廃プラスチック等)、有害付着物、不燃ごみ生活系共通)があります。各部局の分別ごみ置き場に出してください。

○生活系廃棄物の処理

*生活系分別ごみ

 瓶、飲料缶、ペットボトル、発泡スチロール、金属くず、不燃ごみ
 各部局に設置している分別ごみ置き場に、ルールを守って出してください。

*その他の廃棄物

 乾電池:7月頃に収集。
 廃蛍光管:10月頃に収集。
 機器類、粗大ゴミ:各部局の担当係を通して、集積保管場所に。

○リサイクルシステム

 「譲ります」、「貸します」、「探しています」といった登録が、下記のURLからできます。「リサイクル品照会」で探して、ほしいものがありましたら、入力した人に直接照会を行い、物品のリサイクルを行うシステムです。大いに活用してください。

 http://recycle.jimu.kyushu-u.ac.jp/asp/enteruser.asp