寄附金の受入れ
〇受入れの流れ
教員や研究室宛に教育研究活動等の奨励に係る寄附金の申込みがあった場合には、寄附者より受領した寄附申込書を所属の寄附金担当係に提出してください。部局長が受入れの決定をし、総長及び教授会等に報告を行います。
受入れ決定後、寄附者へ受け付けた旨の連絡と入金依頼書をお送りし、寄附金を納入していただきます。入金確認後には、御礼状及び領収書をお送りします。
入金確認後に寄附金の執行が可能になります。
〇webを利用した寄附金受入システムの導入について
寄附金の受入拡大を目指す方策のひとつとして、また、寄附受入れの迅速化、寄附者の利便性の向上を目的として、研究院等全体に対する寄附金を対象に、webを利用した寄附金受入システムを導入しています。従来の紙ベースでの受入れと併用し、クレジットカードによる寄附が可能です。新たにシステムの導入をご希望の場合は、所属の寄附金担当係より申請が必要となりますので、所属の寄附金担当係へお問い合わせください。なお、「教員単位」「研究室単位」等ではご利用いただけませんのでご了承ください。
〇「教員等個人宛て寄附金の経理」の適正な取扱いについて
助成団体等に個人で申請し、個人宛に交付される研究助成金であっても、職務上の教育研究活動を奨励するものや大学の施設・設備を使用するものは、大学が適正に経理する必要がありますので、寄附申込書を作成の上、改めて大学に寄附してください。
〇オーバーヘッドについて
本学は、教育研究の推進等に資する全学的な事業等を円滑に行うための資金として、九州大学全学協力事業基金を設置しており、本学への寄附は、原則として寄附金の5%相当額を全学協力事業基金に繰り入れることとしています。(助成団体等からの助成を目的とする寄附金で使途が限定されているものや10万円以下のもの等は除きます。)
また、所属の部局によっては部局で定めた取扱いがあります。詳細については所属の寄附金担当係へお問合せください。